Camping Diary　Part２

２０１４年５月３日～５日　天気：晴れ時々曇り　気温：５～１８℃

場所：仲洞爺キャンプ場

今年のゴールデンウィークは、いつもの仲洞爺でまったりキャンプのはずでしたが・・・

天気予報の雨が何とも気になりながらの出発となりました。
いつもの様に朝早めの出発。
それでも途中の中山峠は流石に混んでいて、必要以上に時間がかかりましたが
仲洞爺キャンプ場についたときは、まだまだサイトも十分な空きがあり、
迷わずにいつもと同じ場所をキープ。



今日は、我が家だけ（予定では）なので、の～んびり
ちょっと風はありましたが天気も良くて、良い感じでした。
早速、昼から外で乾杯し、マッタリと過ごします。
この時間が、たまりませんね～
すると、友人からメールが入り、急遽同行するとのこと！

でも、しばらくすると・・・
突然、突風が吹き始め、なんだか雲行きが怪しくなってきました。
あらら、そのうち雨も降ってきましたよ。
外には居られず、たまらずテント内に避難しましたが、
時折、横風でティエラが倒されそうなくらいの強風も吹いたりして
数年前のクッチャロ湖での強風体験が脳裏を過りました。
でも、そのままずっとテントにこもっていてもしょうがないので、
とりあえず私以外の女性陣はキムンドの湯に行くことにしました。
そして私はテントの番をするために残っていると、
そこに、連絡のあった友人が札幌から到着。
到着時は最悪な天候の中だったので、テント泊は断念し車中泊に決め
うちのテントでビールを飲みながら、話をしていると
やや天候も落ち着いて来ました。



そのうち、雨は弱くなったもの、
結局、風はやむことなく、翌日まで吹き荒れていました。（T-T)
夜は、テント内で簡単グラタンを作り、ストーブの上で皆でつっつきます。
寒いときは、あったかメニューがいいですね。



しかし、うちの娘は友人が持ってきたレトルトメニューに興味津々
普段食べることの無いものが気になっていたようです(^^;

その夜は、早めに就寝したはずが・・・
夜の間もずーっと風が吹いていて
なんだか熟睡できず、朝になってしまいました。

そして、昨日の夜から下の娘が「カユイ、カユイ」を連発していたので
肌を見ると、水ぶくれのような湿疹が出ている。
コレは参った！仕方なく、また？室蘭の救急病院に行くことになってしまいました。(>_<)
とりあえず妻が先に病院に行くことにして、私らは後から追っかける事にしました。



今日は、昨日ほどの風もなく、天気も回復気味。
朝御飯を食べてから、友人のテントを立て、アリーも組み立てました。
そして、今回初参加の私の親戚Ｋ君がやって来ました。
実は４月に東京から来たばかりの彼に色々とアウトドアの楽しみを教えてやるのも
今回のキャンプの隠れたテーマでもあったのです！
合流するとすぐに、今日の予定である海釣りをするために、とりあえず室蘭に向けて出発。
そこで、病院で診察の終わった娘たちと合流し、大したことがなかった事を聞き一安心。
そういうことなら・・・昼飯を室蘭の味の大王で名物の「カレーラーメン」を食べて
予定通りに、崎守埠頭で海釣りにトライ。
しかし、こちらも風が強くて、
結果は・・・（ヒトデが一匹のみ）

でも、気分だけは味わえたかな？(^^;



キャンプ場に戻ると、また違う友人家族が急遽合流しました。
大勢になったところで、今夜はみんなで焼き肉です。
その頃には、なんとか風も収まってきて良かったです。
皆で、綺麗なサンセットショーを見ながら、外でジュージューしました。



最後には焚き火も出来て、なんとか楽しめました。
温泉にも入り、テント内でぬくぬくと酔いも回ってきたところで、この日は解散。
その日の夜は、風もやや収まり、熟睡できました。



翌朝は、穏やか。
ということは、カヌーのチャンス！
丁度起きてきたＫ君と下の娘を乗せてプカプカと遊んできました。
アリーを組み立てただけで、乗らずに帰るのか？と思っていたので、ラッキー♪
でも、その後は、また風が出始めてきて、楽しめたのは本当に一瞬の間でしたけど。
いやー貴重な一瞬を楽しめて良かった～。



朝御飯は、それぞれに持ち寄ったものを食べ、
函館の帰り組からはラキピの差し入れをもらい、久しぶりの味を楽しみました。
それからは、いつもの様に、ボチボチ撤収を・・・
という所なのですが、またまた風が出始めてきて
最後の最後まで、風に悩まされたキャンプとなりました。

まあ、なんとか予定していた事は出来ましたが、
終始風のお陰で、落ち着かない、ドタバタキャンプとなりました。
そして、道具や衣類など何もかもが砂だらけになってしまいました。

こんなんでも東京育ちのアウトドア初体験の彼に
キャンプの楽しさが伝わっていれば良いのですが・・・
どうだったろうか？また来るといってくれると良いのだが(^^ゞ